あなたとともに・・・VOL-NEXT社員の日記です。
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2005年04月20日 (水) 22:55
4月、あたらしい学年の最初の月は
どこの学校でも「保護者会」があります。
長男は中3。義務教育最後の年だし、5月には修学旅行もあるし
連絡事項がたくさんあるはず、と予想して
3年生になってはじめての保護者会に出席してきました。

ところが、全体保護者会も、クラス別の保護者会でも
修学旅行の「しゅ」の字も出ませんでしたね。
話の内容は徹頭徹尾「高校受験」のこと。
受験は、親子の話し合いと、親の協力がなくてはならない、
そのために、今から、目的意識を持って、ゴールをめざしてほしい、と。

都内でも有数のマンモス校で、
授業が厳しく学力も高い中学なのですが
中3のはじめの保護者会で、いきなり
「あなたは受験生の親なのだから、自覚しなさい!」と
横殴りされるとは思いませんでした。

これから、学校のととのえたスケジュールに従って
一斉テスト、三者面談、学力調整の補習が何度も行われます。
そうして冬までに
子供の学力を認識し、
どういう方向に進みたいか、親子でよく話し合い
そのための適切な進路を探り、
就職するのか、高校を受験するのか
どこを受けるのか、を決めていくことになります。

かなりの不安と焦りを植えつけられて、帰宅したのですが
帰りながら
なんだか似たようなことが以前にもあったなあ・・・と思いました。

乳がんの告知のときに似ていたのです。

私は、母親を乳がんで亡くしているので
しこりを見つけたときから、漠然とした予感はあり
告知されたときも
よくある「頭がまっしろになった」ということはなかったのですが
やはりはっきりと「あなたは乳がんです」と言われたとき
「これからどうなるんだろう」という
大きな不安と焦りにおそわれました。
乳がんとはどういう病気であるのか、
自分が今どういう状態なのか、
リスクはどのくらい、生きていける可能性はどのくらいで
どういう治療をすればそれがかなうのか
「知らなくては。勉強しなくては」と思いました。

いま、「受験生の親」と言われて
いろいろ知っていかなければならない不安と焦りは
その時のものと同じです。

もっとも受験の主役は長男。
私自身は当事者ではなく
いちばん不安と焦りをかかえているのは、長男でしょう。
そのかわりに
乳がんの告知の時、当事者ではないゆえに
何もできずもどかしい思いをしていただろう、家族の煩悶も
今回は味わうことになりそうです。


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