2005年07月28日 (木) 04:01
VOL-NEXT遊び担当?の中村です。
ロベカル、ロナウド、フィーゴ、オーウェン・・・この名前で思い当たる方、サッカー通です。サッカー通ではなくてもベッカムは知っている方が多いでしょう。これらの超一流の選手達が、今、日本に来ています。
遊んでばかりのようですが、今晩、味の素スタジオで行われた「ジュビロ磐田×レアル・マドリッド」の親善試合に行ってきました。
レアルは、ブラジル、ポルトガル、イングランドなどの代表ばかりを集めたばりばりのスター軍団ですが、いや~、本当に世界一流のサッカーでした。
磐田サポには申し訳ないけれど、ジュビロの選手がみんなとても小さく見えました。
ロベカルやベッカムのピンポイントパス、フィーゴのすばらしいフェイント、ロナウド、オーウェンのスピード、すっかり堪能してきました。試合は3:1でレアルの大勝でした。
ベッカムファンもいると思うので、写真をサービスです。

ロナウドがPKを決めた瞬間です。

ロベカル、ロナウド、フィーゴ、オーウェン・・・この名前で思い当たる方、サッカー通です。サッカー通ではなくてもベッカムは知っている方が多いでしょう。これらの超一流の選手達が、今、日本に来ています。
遊んでばかりのようですが、今晩、味の素スタジオで行われた「ジュビロ磐田×レアル・マドリッド」の親善試合に行ってきました。
レアルは、ブラジル、ポルトガル、イングランドなどの代表ばかりを集めたばりばりのスター軍団ですが、いや~、本当に世界一流のサッカーでした。
磐田サポには申し訳ないけれど、ジュビロの選手がみんなとても小さく見えました。
ロベカルやベッカムのピンポイントパス、フィーゴのすばらしいフェイント、ロナウド、オーウェンのスピード、すっかり堪能してきました。試合は3:1でレアルの大勝でした。
ベッカムファンもいると思うので、写真をサービスです。


ロナウドがPKを決めた瞬間です。

スポンサーサイト
2005年07月23日 (土) 13:00
お天気もすっきりしないまま、関東地方も梅雨明けしたようです。
東京は、24時間活動していて、眠らない街だとか。
何でも、宇宙からも日本列島は、24時間、明るく見えるとか。
4月、お花見はしたけれども、
そのあとは、あまり(ほとんど?)季節を感じることなく、
気がついたら、梅雨明けして、7月も後半。
いつの間にか、季節は夏になっていました。
みなさんは、夏は、海、山どちらがお好きでしょうか?
私は「海派」ですが、お気に入りの島に「カープアイランド」があります。
コロール島(パラオ)からスピードボートで約1時間のところにある島で
島全体の形が、星型をしています。
水は海水を淡水化して使い、電気は自家発電、ある程度の食材は自給自足。
自然の中で飼われている、鶏や豚。
お肉の味も、卵の味も、お芋の味も、
「今まで私が食べていたものは何?」と
カルチャーショックに陥るくらい違って、それはそれは美味しい!
感謝しながら、その日その日に必要な分だけいただきます。
早朝、森(ジャングル)の鳥や小動物のざわめきで、うとうとと目覚め、
暖かい、力強い朝日とともに起き、日中は海で泳いだり、
木陰で涼みながら本を読んだり、森を散策したり。
そして、真っ赤に近いオレンジ色の夕日は
1日の活動の終わりを感じさせ、そして夕食につきます。
夕食後は、天の川はじめ、南十字星もみえる天体ショーが
丸い空いっぱいに広がります。
別名「時計のない島」といわれますが、
本当は、いちばん「時(とき)」を感じる島だと思います。
太陽の周りを地球が回っていることも、
地球が丸いことも、しみじみと実感します。
「自然の中に生かされている」と、からだで感じることができます。
「時(とき)を感じる」生活を大事にしたい、と
いつの間にか、梅雨明けしてしまった、東京の空をみて思いました。
あー、「時計のない島」のことを書いていたら、
からだの内、外、浄化するために、
ビューンと、飛んでいきたくなりました――。
東京は、24時間活動していて、眠らない街だとか。
何でも、宇宙からも日本列島は、24時間、明るく見えるとか。
4月、お花見はしたけれども、
そのあとは、あまり(ほとんど?)季節を感じることなく、
気がついたら、梅雨明けして、7月も後半。
いつの間にか、季節は夏になっていました。
みなさんは、夏は、海、山どちらがお好きでしょうか?
私は「海派」ですが、お気に入りの島に「カープアイランド」があります。
コロール島(パラオ)からスピードボートで約1時間のところにある島で
島全体の形が、星型をしています。
水は海水を淡水化して使い、電気は自家発電、ある程度の食材は自給自足。
自然の中で飼われている、鶏や豚。
お肉の味も、卵の味も、お芋の味も、
「今まで私が食べていたものは何?」と
カルチャーショックに陥るくらい違って、それはそれは美味しい!
感謝しながら、その日その日に必要な分だけいただきます。
早朝、森(ジャングル)の鳥や小動物のざわめきで、うとうとと目覚め、
暖かい、力強い朝日とともに起き、日中は海で泳いだり、
木陰で涼みながら本を読んだり、森を散策したり。
そして、真っ赤に近いオレンジ色の夕日は
1日の活動の終わりを感じさせ、そして夕食につきます。
夕食後は、天の川はじめ、南十字星もみえる天体ショーが
丸い空いっぱいに広がります。
別名「時計のない島」といわれますが、
本当は、いちばん「時(とき)」を感じる島だと思います。
太陽の周りを地球が回っていることも、
地球が丸いことも、しみじみと実感します。
「自然の中に生かされている」と、からだで感じることができます。
「時(とき)を感じる」生活を大事にしたい、と
いつの間にか、梅雨明けしてしまった、東京の空をみて思いました。
あー、「時計のない島」のことを書いていたら、
からだの内、外、浄化するために、
ビューンと、飛んでいきたくなりました――。
2005年07月19日 (火) 16:03
すっかりブログの更新が止まってしまって失礼致しました。
7月13日はVOL-NEXTの大姉御、中村こと、おきょうさんのお誕生日でした。
13日当日はご本人がサッカー観戦に出かけてしまったため、翌日にみんなでお祝いをしました。
14日は医療相談の日でしたので、宮内先生も一緒にお祝い!
おきょうさん、○○歳おめでとう!!
いつまでも元気でいてくださいね!

宮内先生とツーショット!
本日のケーキは季節限定のスイカのケーキ、うまいっ♪
あの…私たち、いつもケーキを食べてばかりいるのではありませんので、あしからず…
本の追い込みで忙しい日々ですが、ほっとした束の間の一瞬でした。
7月13日はVOL-NEXTの大姉御、中村こと、おきょうさんのお誕生日でした。
13日当日はご本人がサッカー観戦に出かけてしまったため、翌日にみんなでお祝いをしました。
14日は医療相談の日でしたので、宮内先生も一緒にお祝い!
おきょうさん、○○歳おめでとう!!
いつまでも元気でいてくださいね!

宮内先生とツーショット!
本日のケーキは季節限定のスイカのケーキ、うまいっ♪
あの…私たち、いつもケーキを食べてばかりいるのではありませんので、あしからず…
本の追い込みで忙しい日々ですが、ほっとした束の間の一瞬でした。
2005年07月09日 (土) 18:11
以前の仕事の仲間や、学生時代の友人
子どものPTA関係の友人から
「いったい今どんな仕事をしているの?」と
よく聞かれます。
在宅でPC関係の仕事をしていたときも、ひとことでは言いあらわせず
「えー、あー、パソコンのお仕事でぇ~」
などと言っていて、
これだけでは、実際何の仕事なのかわからないよなあ
なんて思っていたのですが
今のVOL-NEXTでのお仕事も
なんというか、とてもひとことでは言いあらわせません。
「がん患者さんをサポートする会社」
むりやりひとことにくくれば、こうなるのですが
これだけだと、やっぱりどういう仕事をしているのか
具体的に見えてこないですよね。
もちろん、TODAY!の青山ステーションでの
お客様と対面しての接客があり、お電話での対応もあり
お客様へご紹介する商品の吟味、販売・発送、業者さんとの対応
どれも大切な業務です。
でも、お客様と対応していないとき
こっそりVOL-NEXTのオフィスに入ったとして
そこであなたが目にするものは、ひたすら「書く」スタッフの姿でしょう。
商品を説明する文章を書く。
発送するご注文の品につけるお礼を書く。
最新の医療情報の資料を読み込み、講習会の資料を書く。
TV用の台本を書く。
雑誌に連載している原稿を書く。
学会をはじめ、いろいろなイベントで配布する資料を書く。
もちろん、一度書かれたものを何度も何度も読み返し
書き直し、必要ならイラストを描き、写真を撮り
読みやすいか、わかりやすいかを徹底的に吟味します。
その姿勢をつらぬいて書かれた
TODAY!のはじめての本が
今、仕上げに入りつつあります。
「体験者が伝える
乳がん 安心!生活BOOK」
われわれスタッフが
乳がんになって、その患者の生活の
あまりの情報のなさに困り
自分たちで歩いて情報をさがし、積み重ねてきた
「乳がん患者の生活の知恵」の集大成。
たくさんの乳がん患者さんに
「こんな本を待っていたのよ!」
と言わせたい。
言ってもらえる自信、あります。
VOL-NEXTの原点とも言える大作・力作(自画自賛)です!
7月中の発行を目指して、ラストスパート状態です。
スタッフ全員
「書いて読んで描いて書いて」がんばります。
ご予約もうけたまわっています。
どうぞinfo@v-next.jpまでご一報下さい。
子どものPTA関係の友人から
「いったい今どんな仕事をしているの?」と
よく聞かれます。
在宅でPC関係の仕事をしていたときも、ひとことでは言いあらわせず
「えー、あー、パソコンのお仕事でぇ~」
などと言っていて、
これだけでは、実際何の仕事なのかわからないよなあ
なんて思っていたのですが
今のVOL-NEXTでのお仕事も
なんというか、とてもひとことでは言いあらわせません。
「がん患者さんをサポートする会社」
むりやりひとことにくくれば、こうなるのですが
これだけだと、やっぱりどういう仕事をしているのか
具体的に見えてこないですよね。
もちろん、TODAY!の青山ステーションでの
お客様と対面しての接客があり、お電話での対応もあり
お客様へご紹介する商品の吟味、販売・発送、業者さんとの対応
どれも大切な業務です。
でも、お客様と対応していないとき
こっそりVOL-NEXTのオフィスに入ったとして
そこであなたが目にするものは、ひたすら「書く」スタッフの姿でしょう。
商品を説明する文章を書く。
発送するご注文の品につけるお礼を書く。
最新の医療情報の資料を読み込み、講習会の資料を書く。
TV用の台本を書く。
雑誌に連載している原稿を書く。
学会をはじめ、いろいろなイベントで配布する資料を書く。
もちろん、一度書かれたものを何度も何度も読み返し
書き直し、必要ならイラストを描き、写真を撮り
読みやすいか、わかりやすいかを徹底的に吟味します。

TODAY!のはじめての本が
今、仕上げに入りつつあります。
「体験者が伝える
乳がん 安心!生活BOOK」
われわれスタッフが
乳がんになって、その患者の生活の
あまりの情報のなさに困り
自分たちで歩いて情報をさがし、積み重ねてきた
「乳がん患者の生活の知恵」の集大成。
たくさんの乳がん患者さんに
「こんな本を待っていたのよ!」
と言わせたい。
言ってもらえる自信、あります。
VOL-NEXTの原点とも言える大作・力作(自画自賛)です!
7月中の発行を目指して、ラストスパート状態です。
スタッフ全員
「書いて読んで描いて書いて」がんばります。
ご予約もうけたまわっています。
どうぞinfo@v-next.jpまでご一報下さい。
2005年07月04日 (月) 22:10
ツバメが、巣作りをする季節になりました。
今、覗いてきた、浜松オンコロジーセンターの渡辺先生のブログでも、病院の入り口にツバメが巣を作ったお話が、紹介されていました。先生のお人柄がうかがえて、ニッコリしてしまう、とても素敵なブログです。ぜひ、一度訪問してみてください。
ところで、ツバメといえば、先日、小学5年の息子の友達が、ツバメの巣を長い棒で叩き落とそうとしたと言う、事件がありました。ツバメの巣は、その家に幸福をもたらすとも言われていて、軒先にツバメの巣を見つけたら、大事に見守ろうとするのが普通ですよね。それなのに、小学生の男の子が、他人の家のツバメの巣を壊そうとしたのですから、大騒ぎです。その家の方が、学校に通報したのも頷けます。
担任の先生は、あわてて飛んでいきました。
でも、先生はその子の顔を見て、ちょっと納得しました。
と言うのは、その少年は、つい3ヶ月ほど前まで、お父さんの仕事の関係で、パプアニューギニアで暮らしていたのです。お母さんは、パプアニューギニアの方で、生まれてからほとんどの期間を、現地で過ごしていたそうです。
東京とは比較にならない自然の中で、木の上に鳥の巣を見つけたら、登っていって、覗き込んだり、小鳥を手にとって見たりしていたのかもしれません。ちょうど、日本の子供が、カブトムシやクワガタを捕まえるのと同じように。そんな彼にとっては、悪戯という感覚もなかったかも知れません。
先生は、ツバメの巣のあった家の方に、事情を話してわかって頂き、少年にも、東京でのツバメの大切さを説明したそうです。
住む国によって、価値観は大きく違いますが、この少年が、2つの文化を受け入れながら、成長していった時には、また、新しい文化が生まれるかもしれません。少なくとも、2つの文化を頭だけでなく、体で理解する能力は、身についているのではないでしょうか。
世界の国々は、確実に近くなり、次の世代の人々によって、確実に相互理解が進むと信じたいものです。
我が子にも、地球規模の考え方ができ、グローバルに活躍できる大人になってほしいと言う、願いをこめて、日本でも海外でも違和感なく受け入れられる名前をつけました。
でも、中学になって、本格的に英語の勉強を始めた娘は、「英語なんて大キライ!!鎖国してくれないかな、小泉さん」などと、ほざいております。「親の心、子知らず。」または、「親ばか」の見本のようで、トホホな話しです。
今、覗いてきた、浜松オンコロジーセンターの渡辺先生のブログでも、病院の入り口にツバメが巣を作ったお話が、紹介されていました。先生のお人柄がうかがえて、ニッコリしてしまう、とても素敵なブログです。ぜひ、一度訪問してみてください。
ところで、ツバメといえば、先日、小学5年の息子の友達が、ツバメの巣を長い棒で叩き落とそうとしたと言う、事件がありました。ツバメの巣は、その家に幸福をもたらすとも言われていて、軒先にツバメの巣を見つけたら、大事に見守ろうとするのが普通ですよね。それなのに、小学生の男の子が、他人の家のツバメの巣を壊そうとしたのですから、大騒ぎです。その家の方が、学校に通報したのも頷けます。
担任の先生は、あわてて飛んでいきました。
でも、先生はその子の顔を見て、ちょっと納得しました。
と言うのは、その少年は、つい3ヶ月ほど前まで、お父さんの仕事の関係で、パプアニューギニアで暮らしていたのです。お母さんは、パプアニューギニアの方で、生まれてからほとんどの期間を、現地で過ごしていたそうです。
東京とは比較にならない自然の中で、木の上に鳥の巣を見つけたら、登っていって、覗き込んだり、小鳥を手にとって見たりしていたのかもしれません。ちょうど、日本の子供が、カブトムシやクワガタを捕まえるのと同じように。そんな彼にとっては、悪戯という感覚もなかったかも知れません。
先生は、ツバメの巣のあった家の方に、事情を話してわかって頂き、少年にも、東京でのツバメの大切さを説明したそうです。
住む国によって、価値観は大きく違いますが、この少年が、2つの文化を受け入れながら、成長していった時には、また、新しい文化が生まれるかもしれません。少なくとも、2つの文化を頭だけでなく、体で理解する能力は、身についているのではないでしょうか。
世界の国々は、確実に近くなり、次の世代の人々によって、確実に相互理解が進むと信じたいものです。
我が子にも、地球規模の考え方ができ、グローバルに活躍できる大人になってほしいと言う、願いをこめて、日本でも海外でも違和感なく受け入れられる名前をつけました。
でも、中学になって、本格的に英語の勉強を始めた娘は、「英語なんて大キライ!!鎖国してくれないかな、小泉さん」などと、ほざいております。「親の心、子知らず。」または、「親ばか」の見本のようで、トホホな話しです。
2005年07月01日 (金) 12:57
西日本は殆ど降らない空梅雨で、水不足が心配されます。
私の前職は、河川やダムの水質管理でしたから、梅雨の頃はいつも天気図を見て雨のことを気にかけていました。集中豪雨の時も渇水の時も河川の水質は悪化し、そこに棲む生物や飲料水に影響を与えるので、現地調査が必要でした。そんなわけで、梅雨の期間は雨が降る度に、雨の中で利根川などの河川で調査をしていました。
前職を希望退職して早1年。
まだまだ、長年の習性が残っていて、未だにこの時期の天気図は気になります。
私達の住んでいる関東はそれなりに雨が降って梅雨空が続いています。
そんな梅雨の合間、月に一度のゴルフに行ってきました。なんだか私一人遊んでばかりいるようですが・・・。(汗)
ゴルフは、4年前に乳がんの手術が終わり、主治医の許可が下りるのを待ってすぐに再開した私の趣味です。乳房同時再建をしたので、なかなか運動の許可が出ず、腹筋の回復やマイクロサージャリーで繋いだ血管の安定を待って、手術から約3ヶ月後の再開でした。
その頃はAC療法による化学療法治療中で、すでに完全脱毛+かつらの状態でしたが、副作用が治まった投与後3週目に日程を合わせてもらって、結局化療期間中も月1度のゴルフを続けていました。
そんな頃の失敗談です。
かつらの上にサンバイザーをして、見た目はとても元気にゴルフを楽しんでいました。ところが、バンカーでショットしようと構えていた時、急に下からの突風が吹いたのです。あっ!と思った瞬間、サンバイザーとともにかつらはすっ飛んで、フィールドを転がっていました。(汗、汗)
ショットどころではありません。転がっているかつらを追いかけて拾い、慌ててかぶり直しました。
一緒にラウンドしていた友人達は、勿論私がかつらだと知っていましたので苦笑しているだけですみましたが、びっくりさせたのはキャディーさんです。目が点になり、それまで普通にしゃべっていたのに、何だか急に無口になりました。
私は人にかつらだと知られても全く気にしていなかったので、笑い飛ばしてキャディーさんを安心させ、その日のラウンドも無事終了しましたが、かつらでゴルフをする時は、本当に風対策が必要です。
で、お薦めしたいのは、今はやっているキャスケッティタイプの帽子です。
かつらの上から、深めの帽子をかぶれば、しっかり抑えられて風で飛ぶこともなくなります。
キャスケッティタイプならスポーティでゴルフウェアにも似合います。
私が化療中にはこんな便利な物はなかったのですが、よく知った仲間達とのゴルフなら、かつらの代わりに内帽子などもいいかもしれませんね。勿論、風で飛びにくい帽子とセットです。
化学療法中でも副作用が治まれば、日常生活には殆ど支障はありません。ゴルフや旅行、コンサートなどいつも以上に楽しんで、治療中のストレスを解消して下さいね。
私の前職は、河川やダムの水質管理でしたから、梅雨の頃はいつも天気図を見て雨のことを気にかけていました。集中豪雨の時も渇水の時も河川の水質は悪化し、そこに棲む生物や飲料水に影響を与えるので、現地調査が必要でした。そんなわけで、梅雨の期間は雨が降る度に、雨の中で利根川などの河川で調査をしていました。
前職を希望退職して早1年。
まだまだ、長年の習性が残っていて、未だにこの時期の天気図は気になります。
私達の住んでいる関東はそれなりに雨が降って梅雨空が続いています。
そんな梅雨の合間、月に一度のゴルフに行ってきました。なんだか私一人遊んでばかりいるようですが・・・。(汗)
ゴルフは、4年前に乳がんの手術が終わり、主治医の許可が下りるのを待ってすぐに再開した私の趣味です。乳房同時再建をしたので、なかなか運動の許可が出ず、腹筋の回復やマイクロサージャリーで繋いだ血管の安定を待って、手術から約3ヶ月後の再開でした。
その頃はAC療法による化学療法治療中で、すでに完全脱毛+かつらの状態でしたが、副作用が治まった投与後3週目に日程を合わせてもらって、結局化療期間中も月1度のゴルフを続けていました。
そんな頃の失敗談です。
かつらの上にサンバイザーをして、見た目はとても元気にゴルフを楽しんでいました。ところが、バンカーでショットしようと構えていた時、急に下からの突風が吹いたのです。あっ!と思った瞬間、サンバイザーとともにかつらはすっ飛んで、フィールドを転がっていました。(汗、汗)
ショットどころではありません。転がっているかつらを追いかけて拾い、慌ててかぶり直しました。
一緒にラウンドしていた友人達は、勿論私がかつらだと知っていましたので苦笑しているだけですみましたが、びっくりさせたのはキャディーさんです。目が点になり、それまで普通にしゃべっていたのに、何だか急に無口になりました。
私は人にかつらだと知られても全く気にしていなかったので、笑い飛ばしてキャディーさんを安心させ、その日のラウンドも無事終了しましたが、かつらでゴルフをする時は、本当に風対策が必要です。
で、お薦めしたいのは、今はやっているキャスケッティタイプの帽子です。
かつらの上から、深めの帽子をかぶれば、しっかり抑えられて風で飛ぶこともなくなります。
キャスケッティタイプならスポーティでゴルフウェアにも似合います。
私が化療中にはこんな便利な物はなかったのですが、よく知った仲間達とのゴルフなら、かつらの代わりに内帽子などもいいかもしれませんね。勿論、風で飛びにくい帽子とセットです。
化学療法中でも副作用が治まれば、日常生活には殆ど支障はありません。ゴルフや旅行、コンサートなどいつも以上に楽しんで、治療中のストレスを解消して下さいね。
| ホーム |