あなたとともに・・・VOL-NEXT社員の日記です。
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2005年05月26日 (木) 21:00
ブログの更新、遅れがちですが、
日々、がん患者SSは、動いております。
TODAY’s Shopの商品も新しくなっています。どうぞ、ご利用ください。
6月には、日本乳癌学会もあります。また、新しい情報をお届けできると思います。

6月は、乳がんと付き合い始めた月。上手に「付き合う」というのは難しいものですね。
一緒に歩いていく途中では、いろいろな決断も求められます。
スタートから、1つ、1つ年を重ね、「3つ目」のコマで、
さいころをふったら、「1つ進む」。
1つ進んだ、4つ目のマスは、「振り出しにもどる!!?」。
また、しこり発見で、再スタートです。

振り出しにもどったときは、少しショックでしたが、
なんだか、人生ゲームのようだわ、と感じたのも事実。変でしょうか。
でも、ゴール目指して進む中に、
「気分転換に歌を歌う」
「アロマバスでゆったり、1回休み」
「気分がよくなって、3つ進む」
「右、左、どちらかの道を選んで進む」とか、
いろいろなことがあるような気がします。
その中に「がん患者SSに寄って、元気をもらう」、
「TODAY's Shopでお買い物」
などもあっていいな、と思います。

「こう、歩いていかなければいけない」とか
「この方法しか、ない」とか、はない、と思います。
その時々に、自分らしい、選択ができるのが、今の、最善の方法ではないのでしょうか。

がんと一緒に付き合う途中に、TODAY!は、います。

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2005年05月23日 (月) 20:00
私は以前、ずっと派遣社員として働いていました。
しかし、乳がんに罹る1年ほど前から実家の母親の体調が悪く、入退院を繰り返していたので、母の看病のためしばらく派遣の仕事はお休をしていました。
母の体調も落ち着き、そろそろ仕事へ復帰しようとした矢先に、乳がんの発覚。
その直後にも、派遣会社から何度か仕事の依頼が来ましたが、病気のことは言わず、あくまでも母の看病で仕事が出来ないと押し通しました。
これが、派遣中だったら、また状況が違っていたのかもしれません。
特に長期の契約で働いていたりすれば、最低でも一部の人には言わざるを得なかったでしょう。

手術から1年が過ぎた頃、仕事を再開しました。
2年ぶりの仕事でしたので、まずは短期契約の仕事から始めることにしたのですが、仕事に復帰できた喜びから、以前よりずっとやる気満々で派遣先へ向かっていました。
そして、3社目の仕事をしているときに、まさかの2度目の乳がん発覚。
やはりこのときも、派遣会社へは本当のことを言うことは出来ませんでした。
病気のことを話してしまうと、仕事が来なくなってしまうのではないか、またがんができるかもしれないし、そうしたらそれこそ仕事が来なくなってしまう…いろいろなことが頭を駆け巡りました。
もしかしたら、今までの信頼関係で、乳がんのことを会社に言ったとしても、その後仕事の依頼に影響はなかったのかもしれません。
でも、私にはその勇気はありませんでした。

仕事先に病気のことを公表するかしないかは、仕事の形態、社内での立場や状況によっても違ってくると思います。言える環境がいいとばかりも限らず、言わざるを得なくて、仕方なく公表している人もいるでしょう。

すでにがんに罹ってしまった人たちが堂々とがんを宣言して仕事を続けることは、がん患者の誤解を解く一番の近道なのかもしれません。

でも、言いたくないのでしたら、言わずにいるのも、またそれはそれでいいのだと思います。
無理せず、自分の気持ちに正直でいることが、一番大切だと私は思います。

というのも、こんな仕事をしている私自身、あまり乳がんだということは人に言いたくないタイプなのです。
写真まで出しておきながら、何を言ってるのと思うでしょうが、写真を出す出さないで揉めたことは、言うまでもありません(笑)。
だけど、こんな私だからこそ、社員全員が乳がん患者というこの環境が、なによりもありがたい事なのです。


2005年05月15日 (日) 22:36
私の家族は、人混みとか行列とか渋滞がキライで
(ま、あんまり好きな人はいないかもしれませんが)
連休となると家でごろごろしているのが常なのですが
今年のGWは、ちょっと気が変わりまして
温泉に1泊してきました。

高速道路60kmの渋滞を乗り越え、
たどりついた由緒ある温泉宿。
疲れた体に、単純泉のお風呂は格別です。

今回温泉に行くにあたり、楽しみにしていたのが
バスタイムカバー」の使用。
胸の手術あとの傷を隠して入浴のできる、便利グッズです。

この製品を作られたメーカーの社長さんも、乳がん患者。
温泉に入って語らうことが、日常のコミュニケーションのひとつだという
長野県に本社のある会社です。
乳がん患者であっても「温泉に入りたい」という、強い要望から生まれた
温泉王国長野ならではの製品かもしれません。
製品化に際し、何度も温泉につけて実験をし
衛生的に問題がないことを
大学の研究機関や保健所で立証してもらって
長野県内のすべての公共の湯で使えるようにした、と伺いました。

さて。いよいよ、初体験です。
タオルが湯船に入るといやがる方もいらっしゃいますし
使用する前に、一応了解は得ておこうと思って
入浴前に、フロントにお伺いを立てておきました。
「これを身につけて入浴したいのですが」
「水着ですか?」
「いえ、胸に傷があって、他のお客様に見せたくないので
 そういう専用の製品なのですが」
フロントの方は、初めて見るものに、ちょっとびっくりしていましたが
「問題ないでしょう。どうぞお使いください」
と言ってくださいました。

部屋で、ブラを取り、バスタイムカバーを着け
浴衣をその上に着て、大浴場に向かいます。
照明の明るい脱衣場でも、胸を隠す必要が全くない!
これがうれしかったですね。
カバーの肌色は自然で、姿見に遠目に映る私のすがたは
違和感なさそうに見えました。
洗い場に入れば、もう湯気でぜんぜんわかりません。
からだを洗うときは、バスタイムカバーの上から、ごしごし。
こんなに胸を気にせずに公共の湯に入浴できたのは、初めてかも。
お風呂から上がって、バスタオルで拭けば
いくぶん湿り気はあるものの、濡れた感じはありません。
拭いたバスタイムカバーの上から浴衣を着て、
いい湯上がり気分で部屋に戻りました。
あーいいお湯だった。気持ちよかった。

これはちょっとくせになりそうです。
胸の傷が気になって、温泉を躊躇している方に
ぜひ試していただきたいです~。

2005年05月12日 (木) 23:39
今日は、少し肌寒かったですね。
明日から、4~5日もっと寒くなるようです。
風邪ひかないように、気をつけましょう。
抗がん剤治療中の方は、特に要注意ですね。ご自愛ください。

 ところで、今日は、ちょっと、私の嬉しかった話(自慢話)を聞いてください。
前にも、ここで書いていますが、私は、デザイン系の専門学校で、講師をしています。その、学校で校舎の移動がありました。
私たち講師には大きな影響は無いのですが、その時、倉庫の荷物整理をしたようで、忘れられていたいろいろな物が出てきました。

 その中に、2年前の卒業生が私に宛てて造ってくれた、メッセージカード付きのオブジェがありました。カラーワイヤーをまげてボディの形にした、20cmぐらいのかわいらしいオブジェに、5cmぐらいの丸いカードがカラフルに取り付けられていました。卒業の時に、何かの行き違いで、私の手に渡らず、倉庫に入ってしまったようです。

 一枚一枚の、メッセージを読んでいくと、卒業生一人一人の顔と、その生徒が作った卒業作品が目に浮かびます。
 
 先生、ほんとに迷惑かけちゃってすみません!ありがとう!!

 先生の授業は、最高楽しかった。忘れません。

 卒業しても、相談にのってください。メールしまーす。

 先生、仕事で人手が必要だったら声掛けてください。先生と一緒に仕事したーい。(○○○ー○○○○)

 先生大好き!!

 などなど、最後のリップサービスとばかり、誉め言葉いっぱいでした。ほとんどが、タメグチで、敬語が皆無と言うところも、普段の私と生徒の関係を物語っているようですが・・・・

 このところ、仕事と学校と家事に追われ、お疲れ気味だった私に、2年遅れの嬉しいプレゼントになりました。

 2年前の卒業生をはじめて受けもった時期は、2度目の乳がん手術から半年がたち、元気に学校へ通える事に、素直に感謝している時期でした。病気になる前は、当たり前だった事が、とても新鮮にありがたく思えていました。そんな、私の気持ちが、生徒にも伝わっていたのかもしれません。

 ありがたいと思えたいろいろな事が、又、普段のなんでもない事になりつつある今の私への、喚起と励ましのメッセージのように、感じられました。「ありがとう!!」と、みんなに伝えたいと思います。

 それにしても、お世辞半分と分かっていても、誉められると、こんなにやる気になるんだと、改めて体感しました。今受け持ってる生徒も、我が子も、もう少し誉める事にします。やる気出してねー!!!

 
2005年05月09日 (月) 22:57
皆さん、大型連休はどのように過ごされましたか?
化学療法や放射線の治療中の方も、病院がお休みで少し中休みができたでしょうか?
治療が一段落して久々に大型連休を楽しまれた方もいらっしゃいますよね。

ゴールデンウィークといえば、ちょうど5年前、連休明けに手術を控えていて、あれもやりたい、これもやっておかなければいけないと、ある意味充実しているようでいて、でもなんだか追われるような気持ちで過ごしたことを思い出します。もう少しで私も術後5年目を迎えます。
5月になると、毎年のように5年前を思い出しますが、これはおそらくずっと忘れないのでしょうね。

making1.jpgさて、VOL-NEXTでは、連休最後の休日の昨日と今日、先日お話しした本に使う写真撮影が行われました。
私達がホームページで使っている写真は全て社員が自分たちで撮影した写真を使っているですが、さすがに本にするには素人くさい。写真撮影は、プロのカメラマンにお願いしました。

事務所の片隅を使って、かつらや帽子・・・料理まで200ショット以上の撮影です。準備、段取りなど、総動員で、休日返上での作業でした。

making2.jpg幸いなことに、我々のスタッフには、宍戸というレイアウトのプロがいます。彼女がレイアウトを決めてくれるので、私は、余計な手出しはせず、「次これをとりますので、準備して下さい。」と進行役に徹しました。宍戸は本当に大変でした。お疲れ様、本当に感謝です。

宍戸の「これでお願いします。」の声で、カメラマンが、「カシャ!」とデジカメのシャッターを押す。流石にプロだなと思ったのは、無駄なシャッターが全くないことです。
ピントのぶれも、露出過多も不足もありません。徹夜になるかと覚悟していた撮影が、とてもスムーズに進行しました。
どんな写真が撮れているのかは、本ができてのお楽しみです。

もう一日撮影はあるのですが、とりあえず一段落、明日からTODAY!は、日常に戻ります。



2005年05月04日 (水) 19:43
お天気に恵まれたGWは、花の名所、テーマパーク、各地、大人気のようですね。
GW、満喫した(する)わ、という方は、どうぞ、ブログ、パスしてくださいませね。

わたくし、というと、人混みを避け、ゆっくりと一人の時間をかみしめています。

先日の尼崎の事故は、ほんとうに痛ましいものでした。
実は、この事故で、友人を亡くしました。
わたしが病気したとき、温かく見守ってくれていた一人でした。

後から、いろいろな情報が入るたびに胸が痛みます。
安全管理システムや人事管理、組織や社会の体制などの問題をはじめ、
人が生きるということ、命の存続など、多くのことを考えさせられます。

日常の中から、突然に、「運命」とは割り切れない中にも、
「大きな力」には、あらがえない小さな人間の存在。

一つの細胞からいくつもの偶然を重ね、この世に産まれ落ちる人間の命。

「生きている」ではなく、「生かされている」。
“がんと共に生きている”と考えることすら、おごりではないか。
“がんと共に生かされている”にすぎない自分。

きのうじゃない、あしたじゃない、きょう生きる、TODAY! ・・・

ぽっかりと空いた時間の中で
一人、また道に迷いつつ、次(NEXT)の一歩をさがし、歩きます。



2005年05月02日 (月) 19:13
ゴールデンウィーク真っ只中の5月だというのに、私は花粉症の症状が今期最悪の事態となっています。
今まで飲んでいた薬も効かなくなり、強力な薬で症状を抑えているのですが、副作用の眠気と喉の渇きでスッキリしません。
花粉症がゴールデンウィークまで長引くというのは初めてのことですが、連休明けには何とか落ち着いてくれることを願っています。

私はこのゴールデンウィーク中に、ひとつ目標を立てました。
規則正しい生活をすることです。
乳がんになったばかりの頃は、以前からの不規則な生活がたたって病気になったのではと、少し気にしていましたが、5年も経ってしまうと、いつの間にかまた前のような不規則な生活に戻ってしまっていました。

早寝、早起き、3食きちんと食事をとる。

簡単なことのようで、日々慌しい生活をしていると、なかなか難しい目標ですが、この連休を利用してペースを作っていこうと思っています。

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