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あなたとともに・・・VOL-NEXT社員の日記です。
2005年03月02日 (水) 21:16
乳がんの告知を受けたほとんどの患者さんが同じなのではと思いますが、検査の結果を聞きに行くと、「検査の結果あなたは乳がんでした」といきなりの告知。
周りにがん患者のいない環境で生きてきた私にとっては“がん=死”でしたので、本当にビックリ仰天でした。

よく、ドラマなどではまず家族が呼ばれ、がんを知らされ、医者と家族で本人に告知するかどうかを決め、家族は平静を装い、実は苦しみ、後日「実はね…」と切り出すのが通常だと思っていたので、とても信じられませんでした。

検査の結果待ちの間も、夫と「私ががんだったら、どうやって会社(夫の)に連絡取るんだろうね?保険証に書いてある番号じゃ連絡取れないよねー」と話していたのですが、何のことは無い、まさか私に直接来るとは!

告知のときは、医師から一通りいろんな話を聞いたと思うのですが、何を話してくれたのかは今ひとつ記憶がありません。やはりかなりの動揺だったのでしょうね。でも、私としては動揺してないように精一杯振舞っていたのでした(強がり~でも、動揺丸出しだったと思います・笑)。
その後、手術までのスケジュールや手術の方法などが話し合われ、とんとん拍子に手術の日を迎えました。最初は「あぁ、死んでしまうんだ…一人っ子なのに親に申し訳なさ過ぎる」と思ったりもしました。
でも、どうやらすぐにどうこうなることも無いことがわかり、その後は意外と淡々とした日々を過ごしていました。

ただ、告知された直後、ひとつとても不思議なことがありました。それは、買い物に出かけたりして、接客を受けると相手の店員さんなどが、ものすごーく親切だと感じたのです。どうしてこの人はこんなに丁寧にやさしく接してくれるんだろう、「私、がんなんです」って悲壮感でも漂ってるんじゃないかしら?って真剣に思うくらい。一体なんだったんでしょうね-。告知後の謎です。
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